ワーホリでの仕事探し完全ガイド!効率的な探し方と成功のコツ

ワーキングホリデー

こんにちは、かつです

ワーホリに行きたいけど、仕事が見つかるか不安… ニュースで「仕事がない」と聞いて心配になっている人もいるのではないでしょうか?

ワーホリに来たものの、仕事探しがなかなかうまくいかない… そんな悩みを抱えている人も多いはずです。

本記事では、オーストラリアでの仕事探しの方法や成功のポイントを詳しく解説します。初心者の方でもスムーズに仕事を見つけられるよう、実際の経験談も交えながら分かりやすく紹介していきます。

これからワーホリを始める方、仕事探しに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!

オーストラリア仕事探しの基本

まず、オーストラリアのワーホリでよくある仕事を紹介します。

仕事一覧

  • レストラン
  • カフェ
  • ホテル
  • クリーナー
  • マッサージ
  • オーペア

セカンドビザを
取得したい人向け

  • ファーム
  • ファクトリー
  • マイニング

オーストラリアの雇用形態

オーストラリアの仕事の形態は大きく3つに分かれています。

フルタイム

  • 日本の正社員のような雇用形態
  • 週に38時間以上の勤務が保証されている
  • 有給休暇あり

パートタイム

  • 日本のアルバイトに近い雇用形態
  • 1日の最低勤務時間が保証されている
  • 働いた時間に応じて有給がもらえる

カジュアル

  • 勤務時間の保証なし、有給休暇なし
  • いつでも解雇される可能性がある
  • 不安定な働き方だが、時給が高め

日本にはカジュアルのような雇用形態があまりないため、「いつでもクビになるかも…」と不安に感じるかもしれません。しかし、カジュアル雇用はその分、パートタイムの最低賃金よりも 25%上乗せ された時給がもらえます!

不安定な分、時給が高いのは大きなメリットですね。


オーストラリアの最低賃金

オーストラリアでは、2024年7月1日から最低賃金が引き上げられました。 現在(2025年3月時点)の最低賃金は以下の通りです。

  • フルタイム・パートタイム:$24.10 豪ドル/時
  • カジュアル:$30.13 豪ドル/時(25%上乗せ)

カジュアル雇用は不安定ですが、その分しっかり稼げるのが特徴です!


仕事探しの方法

オーストラリアで仕事を見つける方法はいくつかあります。その中でも特に効果的なものを紹介します。

1. 求人サイトを活用する

オンラインの求人サイトを活用するのは、手軽で効率的な方法です。

主な求人サイト

日本人向け求人サイト

日本語で応募できる求人も多く、英語に自信がない人におすすめです。

2. レジュメを直接配る

オーストラリアでは、特に飲食業や接客業の仕事を探す場合、「レジュメ配り(Walk-in Resume)」が非常に効果的です。

レジュメを配るコツ

  • 人が多い時間を避ける(ランチ・ディナータイムは忙しいためNG)
  • 店のマネージャーがいる時間帯を狙う(いなければいる時間を聞いてまた伺う)
  • 清潔感のあるすぐに働ける服装で行く(そのままトライアルが始まる場合もあるのでサンダルはやめておきましょう)
  • 簡単な自己紹介をする(「Hi, I’m looking for a job. Are you hiring?」)

オーストラリアでは、仕事の応募は履歴書を配るだけでなく、実際に対面で印象を良くすることが重要です。

仕事探しのコツ

仕事探しにおいて一番大事なのは 「行動量」 です。

求人サイトでの応募やレジュメ配りは 「思った10倍」 くらい配るつもりでやりましょう!

また、ワーホリの人が多い都市部では競争率が高くなりがちなので、ワーホリの人が少なそうな地域を狙う のも賢い戦略です。

仕事探しが不安な人もいると思いますが、英語が話せなくても 「自信を持ってチャレンジすれば意外となんとかなる」 ものです。仮に仕事が決まってもすぐにクビになることもありますが、また別の仕事を探せばいいだけ なので、メンタルを強く持ちましょう!

仕事探しはワーホリ生活の中でも貴重な経験になります。私自身も、「これを乗り越えたら日本で何でもできるんじゃないか」と思えるほど自信がつきました。大変ですが、踏ん張って頑張っていきましょう!

仕事探しの成功率を上げるコツ

① とにかくレジュメを配りまくる!

働くことが目標なら、店を選ばず 「すべての店に配るつもりで」 行動しましょう。

② 求人サイトに載っているお店に直接レジュメを持っていく

求人サイトで募集しているお店は すでに人手が足りていない ことが多いので、直接レジュメを持っていくことでチャンスが増えます。

③ 「求人していない」と言われたら、他の店の情報を聞く

「今は求人していない」と言われた場合でも、店の人に 「近くでどこか求人しているお店はありますか?」 と聞いてみましょう。

意外と穴場の店を教えてくれることがあります!

④ 住むエリアを決めたら、その近くで働ける場所をリサーチ

私自身、家を探していたときに 「このエリアで働ける場所がありそうか?」 ということをインスペクション(内見)の時に聞いていました。

そうすることで、後からレジュメ配りをする手間が省けました。 「人に聞くこと」 はすごく大事です!

⑤ 人とのつながりを活用する

オーストラリアでは 「人のつて」がとても重要 です。

仕事探しをしていることを周囲の人に伝えておくと、思わぬところから仕事のチャンスが舞い込んでくることもあります。

⑥ レジュメにひと工夫する

レジュメがシンプルすぎると、他の応募者と差別化できずに 埋もれてしまう ことがあります。

少しコストはかかりますが、 カラー印刷 をするなどして目立つようにすると、採用されやすくなるかもしれません。


最終的には「行動」「タイミング」「運」

ここまで仕事探しのコツを紹介してきましたが、結局は 「どれだけ行動したか」「タイミングが合うか」「運があるか」 で決まります。

すべてがうまくいくとは限りませんが、 行動し続けた人には必ずチャンスが巡ってきます!

メンタルを強く持って、ワーホリの仕事探しを乗り越えましょう!

実際の仕事探し体験談

ここでは、私が実際に経験した仕事探しの流れを紹介します。

レジュメ配りの体験談

家探しの際、インスペクション(内見)の時に「このエリアで働けそうな場所はあるか?」と聞いていました。たくさん飲食店があると聞いたので、引っ越してきてから 片っ端からレジュメを配り続けることにしました!

最初はとても緊張し、現実逃避で海に行ったりもしましたが(笑)、一度やってしまえば怖くなくなるもの です。そこからはどんどんレジュメを配っていきました。

あるタイ料理屋さんが求人の張り紙を出していたので応募したところ、「トライアルできるよ」と言われました。後日トライアルをして無事働けることになりましたが、お母さんとおばあちゃんが経営していて、タイ訛りが強すぎてコミュニケーションが取れなかった ので、すぐに辞めてしまいました(笑)。

働いていた時の体験談

その後、日本食レストランから電話があり、その日のうちに面接を受けて働くことができました。

また、Seekで高級な海鮮レストランを見つけ、応募して面接まで進みました。初めての英語面接だったので緊張しましたが、オーナーと楽しく会話をし、店の案内までしてくれました。

ところが…その後 連絡はありませんでした(笑)。しかも、その後もまだ求人募集をしていたので、試しに彼女が応募したところ、彼女は 受かっていました

私は最終的に、日本食レストランのキッチンで働くことになりました。スタッフの 8割が日本人 で、英語を話す機会はほとんどありませんでした。しかし、長く住んでいる人からファーム情報を聞いたり、オーストラリア生活について学ぶことができたので、それは良い経験でした。

一番良かったのは、まかないで日本食を食べられたことです(笑)。

英語ができなくても大丈夫!

彼女が働いていた海鮮レストランでは日本人スタッフはおらず、すべて英語の環境でしたが、「意外と普通に働けた」と言っていました。接客英語を覚えれば、英語が話せなくても十分に働くことができる そうです。

英語初心者の方も、心配せずにいろんな仕事に挑戦してみましょう!


まとめ

ワーホリの仕事探しでは、タイミングと運も大切ですが、仕事が全くないわけではありません

最初は大変かもしれませんが、諦めずに探し続けることが重要 です!

また、ワーホリの仕事には飲食業だけでなく、ファームジョブもあります! ファームの仕事探しについては、別の記事で詳しく紹介する予定なので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました