ワーホリでのファームジョブ完全ガイド!セカンドビザ取得に必要な期間と仕事の探し方

ワーキングホリデー

こんにちは、かつです

この記事を見ている人はオーストラリアワーキングホリデーの2年め、セカンドビザに興味がある人がほとんどだと思います!

本記事では、セカンドビザ取得に必要な就労期間や、効率的なファームジョブの探し方について詳しく解説します。

私はファームジョブを探すのに1ヶ月もかかり、さらに最初は悪徳ファームに入ってしまった経験があるので今ファーム探しで困っている人にも役にたつと思います。

セカンドビザを取るために必要な就労期間

  • 必要な日:88日間(連続でなくても可)

1週間に350ドル以上のペイスリップ(給料明細)は7日間として換算されて
13枚あるとセカンドビザが取れると言っている人が多かったです!

  • 対象となる仕事の種類:農業、畜産、漁業、林業、鉱業、建設業、観光業なども!
  • 適用地域:政府が指定する地域でのみカウント
    Australian government Working Holiday Maker (WHM) program
    これは政府の公式のものなので見ればセカンドビザについての概要と指定する地域がわかると思います!

ファームは天候によっては仕事をできない期間ができてしまうので3ヶ月ギリギリで初めてしまうとペイスリップが足りなくなってしまう場合があります!
余裕を持って6ヶ月から5ヶ月は見ておくと安心です!

ファームジョブの探し方

求人サイトを活用する

  • Gumtree
  • Backpacker Job Board
  • Facebookグループ
  • SEEK など

本当のおすすめは大きめのファームの公式ページです。メールも合わせて送ることが重要です!

直接訪問して仕事を探す

シーズンごとのおすすめ地域を調べる
https://www.australia-backpackersguide.com/fruit-picking-seasons-australia/

このようなハーヴェストカレンダーを載せているサイトがいくつかあるのでそれを参考にして、自分の働く時期や働きたい地域に合わせて行動しましょう!
Backpacker Job board Harvest Guide2025
Fruit Picking seasons Australia – Calendar 2025
私はコフスハーバーという地域でブルーベリーとラズベリーのピッキング、パッキングをやっていました。ファームはGoogleマップで調べたりネットで調べて見つけていました。

事前に確認すべきポイント

ファームジョブはシーズンが始まる前から応募が始まるので、なるべく早めに余裕を持って応募しておきましょう。
人気があるチェリーなどの募集は3ヶ月くらい前から募集が始まってたりもしました。
私はブルーベリーのシーズンがすでに始まっている時に行ってしまったのですぐに見つけることができませんでした。

バックパッカーホステルを活用

宿泊と仕事紹介をセットで提供するホステルがあります。
例えば、ガットン地域は年間を通じて多くの作業機会があり、ワーキングホステルを利用することで仕事を見つけやすいそうです!

バッパーでは経験者などの情報やシーズンの終わりになると次の行き先などの情報も得られたりします!

知り合いの紹介

結局知り合いからの紹介が一番多いと思います。
私もいろんなファームに直接レジュメを渡しに行っていたのに、知り合いの知り合いに紹介してもらってブルーベリーとラズベリーファームで働くことができました。

私は最初の悪徳ファームで働いている時のルームメイトに違うファームに移動したいことを話していたら、知り合いに聞いてくれて次の時給の優良ファームに移動することができてそのルームメイトには感謝しかありません。

ファームジョブの種類と特徴

ファームジョブの種類

  • ピッキング・パッキング(果物・野菜の収穫や梱包)
  • プランティング(苗植えや農作業補助)ナーサリーと言われたりもします
  • 果樹園・ナッツ農園(木の剪定や管理)
  • 大規模農場での作業(トラクター運転など)
  • パッキング(フルーツや野菜の梱包)

給与の相場と支払い形態(時給・歩合制)

ファームジョブの給料は歩合制か時給制があります。

今のオーストラリアの正式な法律では歩合制でも最低時給を保証しなければならないとなっているのですが、それを守らずに完全歩合制でやっているところもあります。

それが悪徳ファームで、給料がちゃんと支払われなかったりペイスリップがもらえなかったりすることもあるので注意しましょう!

パッキングの仕事やファクトリー系の仕事は時給のところが多いので何も気にせずやりたい人はこっちがおすすめです。

ピッキングは大体が歩合制で、稼いでやるぞ!という根性がある人にはおすすめですが、実際何ヶ月もやって慣れてこないと時給を超えることはできないです。なので歩合制だけのファームは避けましょう。

ファームジョブを選ぶ際の注意点

ブラックジョブを避けるためのチェックリスト

  • ABNの有無(ABN Lookupで確認可能)
    合法的な雇用主かどうかの判断ができます
  • 給与の未払い・低賃金に関する注意点
  • 適切な労働環境かどうか

口コミやレビューの活用

SNSやコミュニティサイト、Googleマップなどでの口コミを参考にし、信頼できる雇用主を選びましょう!

悪徳ファームに入ってしまったら

最初は知り合いのつてもなく全然仕事が見つからず悪徳ファームに入ってしまうことが多いと思います。
しかし、歩合制のみで働いていると週に350ドル以上稼ぐことができず、セカンドビザのための日数を稼ぎにくくなってしまうし、お金もどんどん減っていって移動もしにくくなってしまう沼にハマってしまいます。なのでなるべく早めに次の優良ファームを探せるために行動をしましょう。

ファームの地域で働いていると別のファームで働いている知り合いなどができてきたりするので、紹介で入れてもらえるチャンスが増えると思います。
なるべく多くの人と関われるように積極的に行動していきましょう。

まとめ

ファームジョブを見つけるのは普通の仕事を探すときより難しく感じてしまうかもしれません。
しかし、シーズンに合わせていればちゃんと仕事は見つかるはずなので、しっかりと事前にリサーチをすれば大丈夫です!

悪徳ファームに入ってしまった時は、働けてるだけいい、などとは思わず次のすぐに仕事を見つけれるように行動をしましょう!沼にハマると抜けられなくなってしまいます…

ファームで働き始めるとだんだんその地域の知り合いも増えていくのもファームの醍醐味です。
オーストラリアの田舎はほんとに何もないです笑、知り合いが増えれば田舎生活も最大限たのしめるようになると思うので積極的に行動して楽しんでいきましょう!

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