こんにちは、かつです。
今回はついに始まったワクワクのファーム探しの旅が始まったのでしたが、出発早々大きなトラブルが起きてしまった話を書いていこうと思います。
メインはタイヤがパンクしてしまったことについてですが、実は出発準備からすでにバタバタ。
この記事では、オーストラリアで車中泊旅を始めたばかりの私が体験したリアルなトラブルと、今思えば「事前にやっておけばよかったこと」についても詳しく紹介します。
これからロードトリップや中古車に乗る予定の方には、きっと役立つ内容だと思います！
出発するまでから出発してからも大変だった話
出発するまでのバタバタ（いつも通り）
出発前日までバイトをしていて全然準備を進めていなくて、バタバタしていました。
出発予定日までマットレスがなく、当日にブリスベンのIKEAまで布団を買いに行きました
案の定帰ってきた時にはもう夜で、急いで準備を済ませました。
しかし、ハウスオーナーがもう遅いし、明日にしたらと言ってくれて、次の日に出発することにしました。
出発当日〜2日目 ーいきなり忘れ物でUターンー
出発当日は家でお風呂を済ませてから出発し、近くのサービスエリアで寝ました。
2日目は朝からゆっくりバイロンベイ方面に向かうことにしていました。
しかし、オーナーから連絡が
冷凍庫に日本の食材忘れてるけどもらっていいの？
私たちの大事な大事な納豆と他にもお肉など、冷凍していたものを全て忘れてました笑
近くのサービスエリアにいたのでまた家に戻り、それからバイロンベイに向かいました。
バイロンベイにいる友達に会い、どうやってファーム探すかを相談
まずは一番有名なコフスハーバーに向かうことにしました！
出発3日目、人生初のタイヤパンク
コフスハーバーに向けて出発するも…異音が！？
この車では初めての2時間越えの長距離運転。
車を買ってすぐにメカニックで点検してもらい、直した方がいいところも直しておいたので安心して運転してました。
しかし、途中ご飯食べがてら休憩して、再出発して運転していたら、突然左の方から異音が。
次の瞬間車体が傾き、ホイールが地面に擦れる「ガガガ！！」という音が
運よく目の前にトラック用の止まれる路肩がありそこに停車。
外に出てみてみると、左前のタイヤがバーストしていました
初めてのタイヤ交換に挑戦
タイヤをパンクさせたことも、タイヤ交換もしたこともありませんでした。
なので、日本の車屋の友達に電話ー時差が少なくて本当によかった
ジャッキで車体を上げるところから
タイヤを外してスペアタイヤを取り付けるところまでビデオ通話で教えてもらいながらやりました。
ひとまず近くのガソリンスタンドへ
慎重に走りながら、一番近くのガソリンスタンドに向かいました。
スペアタイヤに空気を入れるのと、他のタイヤの空気圧の確認
すると…全部のタイヤの空気圧が低すぎた。
多分これが原因でバーストしてしまったみたいです。（タイヤの劣化もあったかも？）
メカニックにみてもらってたから、完全に油断してました。
その日はパンクしたタイヤと寝ることに
暗い中スペアタイヤで走るのも不安だったので
その日はそのサービスエリアで寝ることに
パンクしたタイヤも積んで一緒に寝ました笑
もしバンじゃなかったら狭くて寝ることも難しかったかも？
翌日のタイヤショップ探し
ブリヂストンに行くも断られる
ついにコフスハーバーにつくもまずはタイヤ屋さん探し
一番近くにあり、名前も知っているブリヂストンに行きました。
しかし、軽トラ用のタイヤじゃないといけないらしくて、
取り扱ってないからできない、と断られてしまいました。
Bob Janeでなんとか解決！
次に近くにあって評価が良さそうなところでBob Janeというお店が出てきたので行ってみました。
そこではタイヤの取り扱いがありました！
しかし、怖いことに「この種類のタイヤは高いぞ」って言われビビりました。
スライドドアがタイヤに干渉してて、メカニックで変えるのにいくらくらいかかりそうか聞いた時に、「一本5万円くらいかかるんじゃない？」って言われたことがありました。
しかし見積もりを聞いてみたら合計で5万円くらいで、もっと行くと思ってたのでなんか得した気分でした。
スライドドアが完璧に開くようになったので痛い出費でも結果オーライ
それからはBob Janeを見つけるたびに手を合わせて拝んでいます笑
スライドドアが開かない件についてはこちらの投稿で説明してるのでぜひ見てみてください！
オーストラリアで車を使うなら知っておきたいこと
ワーホリでオーストラリアに来ている人は大体中古車を購入すると思います。
オーストラリアの中古車は日本と違ってすごい古いものなどが多いので壊れることが多々あります。
- 少し車の知識をつけて、自分で点検できるようにする
- スペアタイヤや工具の確認を出発前にしておく
- 長距離前には空気圧チェック（ガソリンスタンドでできます）
- できればメカニックでの定期点検
- 自動車保険の加入
- ロードサービスの確認
などはしておいた方がいいです！ちなみに私はAAMIという車の保険会社に入っています。
特にロードトリップ前はちゃんと整備しておきましょう！
まとめ
出発早々パンクと、初めてのタイヤ交換で焦りましたが、いい経験、いい思い出になりました。
この経験のおかげでタイヤがパンクしたことの”flat tire” という表現も覚えました笑
車中泊が本格的に始まる前にスライドドアが使えるようになったのもとてもよかったです。
今では高速で止まってる車を見るたびにタイヤパンクしたのかなと話しています。
これから車中泊を始める際にはしっかりと準備をしてアクシデントがあっても対応できるようにしておきましょう！
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