こんにちは、かつです。
今回はオーストラリアワーキングホリデーに行くための準備方法(計画編)について解説していこうと思います。
なぜ計画編?とおもった方もいると思いますが、ワーホリは1年から3年ですが目まぐるしいスペードで過ぎ去っていってしまうので、最初の計画がとても重要になります。
ワーキングホリデーの準備は何をすれば良いんだろう?という疑問に答える内容になっていますので、ワーキングホリデーに行きたいけどハードル高そう、準備が不安と思っている人はぜひ参考にしてみてください!
目的を明確にする
目的を持って行動しないと、終わった時に何をしていたんだろう、途中でなんのためにオーストラリアにいるんだろう、ということになってしまいます。
さらに、目的を明確にするによって、モチベーションを高め、この後の準備もしやすくなりますので、まずはオーストラリアで何を得たいのか考えてみましょう。
ワーホリでは計画が変わることが多々ありますので、目的を見失わないためにも、1つに絞らずいくつか持って、最大限オーストラリアを楽しみましょう!
英語力をつける
ワーキングホリデーで英語力をつけるためにはさまざまな努力が必要になります!
- 住む場所を英語環境にする(ホームステイはより良い)
- 働く場所を英語環境にする(ある程度の英語力が必要)
- 空いた時間に自分で英語勉強をする
これらをするには努力と運が必要で、ある程度英語が話せて英語力を伸ばしたい!という方にはとてもいいと思いますが、英語初心者の方には違う選択肢を取るほうが英語が身につくと考えています。
そして、個人的にはワーキングホリデーで語学学校はおすすめしていません。
なぜなら4ヶ月しか通うことができず、慣れている間に終わってしまうからです。
しかし、生活に慣れるためや、情報を得るためにいくのも良いですが、私が2ヶ月だけ語学学校に行った経験からは少し勿体無いと感じました。
海外の生活を経験する
ワーキングホリデーは英語だけではありません、海外で活発に生活することでさまざまな経験を得ることができます。
『英語話さなきゃ』と悩みすぎずに最大限楽しむことを目標にしても、得られることが多くあります!
お金を貯める
オーストラリアは最低賃金が世界一でありながらも、節約をしながらある程度の暮らしができるのでお金を貯めるのにとても最適です。
オーストラリアはビーチや公園でピクニックしたり、ハイキングをしたりリラックスして休日を楽しむことができるので、お金をかけずにリフレッシュできます!
さらに田舎にファーム(農作業)をしにいくと、お金をかけてする娯楽が少なく無駄遣いしないでお金を稼ぐこともできます。
私は一時期アサイーだけしかお金を使わなかった時期もあります笑
友達やパートナーを見つける
オーストラリアはいろいろな国の人がいるので、違う感覚の友達を作るのもとてもいいと思います。知り合いは外国人のパートナーが欲しい!と意気込んでオーアストラリアに来た人もいました。
外国人の友達、パートナーができると英語力がとても伸びて、さまざまな考え方も知れて、楽しくて、一石二鳥じゃ済まないくらいとても良いです
番外編
サーフィンをする
友達にはサーフィンをすることだけを目的にしてきている子もいました。
オーストラリアはサーフィンの聖地でもあり、サーフ用品がとても安く手に入るところもあります!
私もゴールドコースト周辺で住んでいた時はほぼ毎日サーフィンをしてました。
サーフィン大好きな人やサーフィン挑戦してみたい人にもおすすめです!
カフェで働く
オーストラリアにはとてももたくさんのカフェがあり、全てのお店がとても素敵です。特にメルボルンはカフェの道があるくらい有名なので、カフェで働くために来ている人も多いそうです!
もしカフェで働くことを目的にするなら、日本でなるべく経験をしておくか、こちらでコーヒーのスクールなどもあるのでそれに参加するなどをしたほうが雇ってもらいやすくなると思います。
ビザを決める
ワーキングホリデーに行くんだからワーキングホリデービザじゃないの?と思うかもしれませんが、目的によっては違う選択をとったほうがいい場合もあったりします。
ワーキングホリデービザ
1年間、観光、就学、就労ができる自由度の高いビザです。
特定の地域で特定の仕事を2年に延長する場合は約3ヶ月、3年目に延長する場合は追加で半年間働くことで、最大3年までワーキングホリデーとして滞在することができます。
ワーキングホリデーの概要についてはこちらの投稿で説明しています。
オーストラリアワーキングホリデーの基本情報、メリット、デメリットを解説!
学生ビザ
政府認定校のコースをフルタイム(週20時間以上)などの条件がありますが、週20時間は仕事ができます!
英語が全然話せなくて、本当に英語力を伸ばしたいなら学生ビザで1年学校に通うほうがワーキングホリデーより有効的です!
話せるようになってからの方が最大限ワーホリを楽しむこともできます。
フィリピン留学
オーストラリアの学生ビザで学校に一年通うためには、とてもお金がかかるので、フィリピン留学も選択肢に入れるのもいいと思います。
実際オーストラリアに来る前にフィリピンのスパルタ語学学校に3ヶ月行った子はとてもいいと言ってい他のでコスパよく英語を学んで、最大限オーストラリアを楽しむのもいいと思います。
行く都市を決める
都市によって雰囲気が全然違ってきます。目的や好きなことをもとに都市を決めていきましょう。
しかし、オーストラリアでは、簡単に引越しができるので、いろんな都市に住んでみるのもいいかもしれません。
住んでから自分にあってないなと思ってもすぐに移動できるのであまり心配しないでください。
シドニー
オーストラリア最大の都市で観光地も沢山あり、国際色豊かで、シティが好きな人にはとても合ってると思います。
メルボルン
オーストラリア1番のカフェの街で、おしゃれな街並みで、カフェで働きたい人にはおすすめです!冬になると、山の方でスキー、スノーボードもできるみたいです。
ブリスベン
上記の二つに比べると少し小さい都市で、温暖な気候なので、寒いのが苦手な人におすすめです!
ゴールドコースト
世界的にも有名なビーチリゾートがある都市で海が好きな人には間違いない場所です!ブリスベンにも近く、互いに年に約300日晴れていると言われていて、過ごしやすい時期が多いです。
ケアンズ
世界最大級の珊瑚礁グレートバリアリーフがある都市で、一年中温暖で暖かい方がが好きな人にはとてもおすすめです!日本人も多いので、初めての海外の人にも安心です。
パース
西海岸にある大きな都市で、落ち着いていて他と比べて日本人が少ないと言われていますので、日本人のいない環境で過ごしたい方にはぴったりです!
大まかな1年の計画を立てる
これが一番楽しい部分になると思います!
ワーキングホリデーでは計画を立てても変わってしまうことがほとんどですがなんとなくの計画を立てておくことで、着いてからや、次に何をするべきかに悩みにくくなります。
何年いるのか
最大で3年いることができますが、そのための仕事を合計9ヶ月ほどしないといけません。
もしセカンドビザに延長するのなら、その仕事をいつから始めるのかも決めておくべきです!
私は20代のうちに他の国のワーホリや観光にもしたいので、2年だけの予定で過ごしています。
語学学校に通う時期、期間
もし語学学校に通うなら何ヶ月通うのか、学生ビザで通ってから日本に一時帰国してワーホリビザに切り替えるのか、エージェントはどうするのかなど、それによって予算が変わってくるので早めに決めておきましょう!
時期は夏になると仕事を探しやすくするのでその前くらいがおすすめだと思います!
セカンドのための仕事
セカンドビザのための仕事の時期は早めに決めておくことを強くお勧めします!!
余裕を持っておかないと日にちが足りなくて延長できなかったということになってします、、
私はセカンドビザのために半年みていました
さらに、ファームで働く場合、作物のシーズンの時にしか働くことができず、地域によってシーズンが違うので、なんの作物でどの地域で働けそうかなども調べておくといいです。
仕事の募集はシーズンが始まる結構前から始まるので早めにいくと見つかりやすいです!
どの都市に何ヶ月いるのか
ファームに行く場合は田舎に行かなければいけないので、どの都市に何ヶ月くらいいるのかや、
1年だけでも引っ越すことは簡単なので、さまざまな都市に移動して生活するのも楽しいと思います!
まとめ
ワーキングホリデーは本当に目まぐるしい速さで過ぎ去っていくので、やり残すことがないようにやりたいことなどの計画を立てておくことがとても大切です!
特に目的を一つ以上たてておくことは重要で、目的を見失って病んでしまって日本に帰国してしまう人も結構います。さらに英語を話せるようになるなどの一つだけだと、常にプレッシャーがかかって楽しむことも忘れてしまいます。
オーストラリアワーホリでは、さまざまな経験ができて人生の転換点になると思います。そのためにもしっかりと目的を明確にして、計画を立てて、最大限ワーホリを活かしましょう!
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